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介護福祉士とは

About Care Worker

介護福祉士について

介護福祉士について

介護福祉士とは、昭和62年に制定された「社会福祉士及び介護士福祉法」に規定されている、介護を専門的に行う人々のための国家資格です。2007年の同法改正により、介護福祉士が行う業務内容が、「入浴、排泄、食事その他の介護」から、「心身の状況に応じた介護」と新たに規定されました。
このことは、介護福祉士が単に決まった種類の介護を一律に行うのではなく、個々の生活や個別性を重視した介護を行うことが期待されていることを示しています。また、介護福祉士の行う介護の対象は、全ての年齢の介護を必要とする人々であり、国民の誰もが必要とするサービスを担う資格であり、これからの社会にとって欠かすことのできない重要な国家資格であるといえます。

介護福祉士になるためには

2007年の介護福祉士法の改正により、介護福祉士の資格を取得するには、必ず国家試験を受験することが必要となりました。このことによって、介護福祉士の専門性は向上し、資格としての信頼性も高くなったといえます。 また、実務経験によって国家試験を受験する場合においても、450時間程度の養成施設において勉強することが必要となりました。以下が主要な二つの資格取得ルートとなります。

  1. 厚生労働大臣が指定する2年以上の介護福祉士養成施設を卒業し、介護福祉士国家試験を受験する。
  2. 介護の業務に3年以上従事した上で、600時間の養成施設を卒業し、介護福祉士国家試験を受験する 。

介護福祉士の働く場所と仕事の内容

介護福祉士の働く場所と仕事の内容

介護福祉士が働く場所は、主として施設サービスと居宅サービスがあります。施設サービスで多いのが、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)と介護老人保健施設です。
どちらも介護を提供する施設ですが、介護老人福祉施設が生活の場を移して介護を提供することを前提としているのに対し、介護老人保健施設は、リハビリを目的としており、自宅復帰を念頭においた施設です。
そのほかに、障害者自立支援法における障害者支援施設があります。障害者支援施設には、障害を持った児童を対象とする施設や、成人を対象とする施設があり、支援の内容も多様なものがあります。さらに、居宅サービスでは、自宅を訪問して介護を提供する訪問介護サービスや、日中に利用者が通う形でサービスを提供する通所介護サービス、一定期間利用者が滞在して介護サービスを利用する短期入所介護サービスなどがあります。
また、認知症を持つ利用者が住む少人数の住宅において、共同生活としての介護を行う認知症対応型共同生活介護(グループホーム)なども介護福祉士の職場となっています。

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