1. 上智社会福祉専門学校
  2. 学校紹介
  3. 校長あいさつ

校長あいさつ

Message from the Chancellor Message from the President

校長あいさつ

校長あいさつ

Men and Women for Others,with Others
他者のために、他者とともに

 上智社会福祉専門学校は、上智学院の設立母体であるカトリック修道会イエズス会による社会福祉事業の歴史の上に築かれました。本校が発足した1964年当時の日本は高度成長期にあり、社会福祉専門職の育成への関心はあまり高くありませんでした。そうした時代の中で、本校創立者である上智大学教授、故ペトロ・ハイドリッヒ神父は、母国ドイツの先進的社会福育成機関をモデルとして、高等教育と実習施設を連携させた新しい社会福祉専門職育成に取り組みました。行政への粘り強い働きかけ、教員の招聘など開校準備のため孤軍奮闘し、本校のモットーである「他者のために、他者と共に」という「奉仕するリーダーシップ」の精神を体現しておられました。
 今日、社会福祉の仕事に携わる人々にとっては、しっかりとしたエビデンスに基づく学問的知識や技術を身に付けることは必要欠くべからざるものです。しかしながら、その根本において大切なものは、人々を愛し、社会を愛し、生きることそのものを愛する精神です。この愛が、学問的知識や技術に意義を与え、真に生きたものとするのです。これはまさに社会福祉の精神であるとともに、キリスト教ヒューマニズムの精神でもあります。
 本校はこのようなキリスト教精神に基づき、献身的で有能な社会福祉事業の従事者を数多く輩出してきました。伝統あるこの学校で、一緒に学んでいきましょう。

上智社会福祉専門学校長 佐久間 勤