LE SSERAFIM(ルセラフィム)は、2022年から活動している韓国のガールズグループ。
デビュー間もなく紅白歌合戦に出場するなど大人気の彼女たちですが、口パク疑惑が浮上しています。
そこで今回は、ルセラフィムが口パクと言われる理由や、ツアーでの炎上などをまとめました!
ルセラフィムが口パクと言われる理由3選!
結成当初から、「口パクなのではないか?」と言われているルセラフィム。
・歌っていないのに歌声が流れるハプニング
・ダンスしているのに声にブレがない
・生歌が下手
こんな理由がよく上げられるようです。
一つずつ見ていきましょう!
歌っていないのに歌声が流れるハプニング
この動画は、ルセラフィムの2023年8月12日のソウルでのコンサートで撮影されたもの。
57秒あたりから誰も歌っていないのに歌だけが流れ、ウンチェが慌ててマイクを上げて歌いだします。
ルセラフィムのメンバー全員が映っているので、これは言い逃れが難しいかも…。
自分の担当割パート忘れちゃったんだろうね。
普段から歌ってないから
ダンスしてなくて座ってるのに口パクって…
このように、ファンからも厳しい意見が…。
ダンスしているのに声にブレがない
こちらはルセラフィムが日本のテレビ番組に出演した時の動画ですが、キレキレのダンス!
しかし、こんな激しい動きをずっとしているのに、顔を前後した際も声がブレません。
ヘッドセットマイク付けてるものの完全に口パク。
そのあと会話するときマイクオンになった途端みんなゼーゼー言ってマイクにゴーゴーと風切り音が入りまくってる
確かにこんなすごい踊りなら、歌っていたら息も上がって声がブレる気もしますね…。
しかしファンからはこんな擁護の声も。
ダンススキル凄いけど…あんな激しい振り付けで歌えるわけない
ルセラのダンスじゃ口パクは仕方ない
このように、そもそもあの激しい振付けで歌えるわけがないという意見。
ファンの間でも、ルセラフィムは口パクしていると思う人は多い様子です。
生歌が下手
上の動画は、ルセラフィムが韓国のテレビ番組に出演し、生歌を披露したときのもの。
日本の番組出演時の口パク疑惑の動画と比べると、だいぶ質が落ちるように感じます。
この様子に、ファンからも苦言が。
生歌に完璧は求めないけど…
アンコールステージは被せなし加工無しの実力がありのままに現れるステージ。
そのステージでボロクソ下手くそなグループがルセラフィム
が、これは特別なパフォーマンスのせいとの声も。
アンコールはファンとの交流のひとつだから歌に集中してないんだよ。
確かにアンコールのようなステージで、顔にシールを貼ったり即興的な雰囲気があるから仕方ないかもしれません。
ルセラフィムが口パク疑惑あるのにチケット2万円超えで炎上!

初のワールドツアーがスタートしたルセラフィム。
しかし、ソウル公演ではVIP席が19万8000ウォン(約19800円)、一般席でも15万4000ウォン(約15400円)もかかり、料金が高すぎると炎上中!
・コンサートのチケットが高額だったことも理由の一つにあげ、「高額を支払ったのに、なぜ“口パク”を見せられなければいけないのか」と憤った。
出典:Yahoo! JAPAN ニュース
・「最近のアイドルはデビュー後に早い段階でワールドツアーをすることは知っているが、15万ウォンもするなら、トークタイム、ステージタイムを見せてくれてもよいのでは」と憤怒。
口パクで曲数も少ないのにチケット代が高すぎるとの声が噴出し炎上したとのニュースもみられました。
ルセラフィムは2022年に結成したばかりのため曲数が少なく、ほぼトークイベントのような状態だったよう。
しかし、こんな擁護の声も。
激しいダンスなんだから、トークとかで体制を整える必要があるでしょ
確かに、ずっと踊り続けるのは難しいので納得です。
そんなルセラフィムのワールドツアーですが、日本公演のチケットはなんともっと高いんです!
・VIP席 23600円
・一般席 13700円
日本人アーティストのコンサートは大体1万円前後のチケットが多く、これにはファンも不満をもらします。
ルセラフィムのチケット高い
高くてVIPは無理そう…
それでも一般席は発売開始3分ほどで売り切れてしまったらしく、人気の高さがうかがえますね!
ルセラフィムの口パク疑惑は一流アーティストの証?

口パクと言うとマイナスイメージを抱きがちですが、実は「リップシンク」といって、コンサートに取り入れるアーティストも多い手法なんです。
Spice Girls時代のビクトリア・ベッカムやビヨンセなど、一流アーティストもリップシンクを認めています。
リップシンクには、このようなメリットが。
・喉を守る
・激しいダンスで歌唱能力が著しく落ちるのを避ける
全曲リップシンクするのではなく、数曲リップシンクを取り入れることでパフォーマンスを落とさずにコンサートを進行できます。
アーティストが観客に最大限のパフォーマンスを見せるために使われる、プロの手法なんですね!
ルセラフィムの生歌はオペラ出身のメンバーもいて激ウマ!
ルセラフィムは口パクが多いとの疑惑で生歌が下手だと言われていました。
ですが、この動画の通りユンジンさんはとんでもない歌唱力の持ち主!
また、こんな動画も。
リハーサル中を映したこの動画。
ユンジンさんとチェウォンさんの圧巻の歌声を聞いてください!
リハーサルとは思えないすごい美声です!
これで生歌が下手疑惑は晴れたのではないでしょうか。
まとめ
LE SSERAFIM(ルセラフィム)が口パクと言われる理由はこんな感じでした。
・歌っていないのに歌声が流れた
・ダンスしているのに声がブレない
・生歌が下手
口パクをしていたとしても、それは激しいダンスで歌のパフォーマンスを下げないため。
また、生歌も上手だということがわかりました。
ルセラフィムの日本公演、楽しみですね!
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