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群馬県で発掘の埋蔵金・埋蔵銭の価値はいくらで誰のものになる?誰が埋めたかも調査!

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群馬県前橋市の遺跡にて、10万枚を超える昔使われていたお金が発掘され話題となっています。

調査によると鎌倉時代のものと言われているみたいですが、さらに調査することで時代がズレる可能性があるとのこと。

今回は、群馬県で発掘された埋蔵金・埋蔵銭についてまとめてみました!

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目次

群馬県で発掘の埋蔵金・埋蔵銭の価値はいくら?

群馬県で発掘された10万枚超えの埋蔵銭ですが、古いものは紀元前・前漢、新しいものは1265年初鋳造のものが確認されていて時代がバラバラ。

当時の価値にすると、相当なものと思われますが現在では状態が悪く大した価値にならないのでは?という見方もあるよう。

ちなみに、埋蔵銭は2018年にも埼玉県の蓮田で発掘されています。

この時のものは、室町時代の武将・太田道灌の屋敷跡地から出てきたそうで、26万枚・当時の価値では2600万円ほどだったんだとか。

古銭にも、高いものやすいものあるようで、歴史の教科書によく出てくる和同開珎なんかはかなり高値で10万円〜取引されているみたい。

和同開珎が何十万枚も発掘されたら、、、、と考えると埋蔵銭発掘も夢がありますよね。

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群馬県で発掘の埋蔵金・埋蔵銭は誰のものになる?

群馬県で発掘された埋蔵銭は歴史的に価値のあるものと思われ、文化財にもなりうるとの声もあるので所有権は国になるでしょう。

発見された埋蔵金が、歴史的に価値のある大判小判だったような場合、もしもそれが重要な文化財なら、文化財保護法により、その所有権は国に帰属することになります。

もちろん、発見したあなたと土地の所有者には、国から相当の報償金が支払われることになります。

出典:Allabout

今回の発掘調査は、土地所有者の株式会社デンソーワイパシステムズが発注しているようなので、所有者のこの会社に報償金が支払われる可能性はありそう。

埋蔵銭を収納しきったら掘った土で埋め戻している。
ただ埋め土のこだわりとしてシャリシャリする砂層が強い基本土層の3層を中心に埋め土としている。
埋蔵銭を埋めた上部には何も目印となるものは存在していない。

遺跡の調査報告書によると、このように埋蔵銭は再び埋め戻しされているようで、再び悠久の時を経るよう。

もしかしたら、お金は今回いっさい発生せず、そこにある事実と国所有の文化財となった事実が残るのかもしれないですね。

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群馬県で発掘の埋蔵金・埋蔵銭は誰が埋めた?

群馬県で発掘された埋蔵銭は、大きな屋敷跡の可能性があるようで鎌倉時代の豪族ではないかというネット上の声もありました。

ただ、こちらに屋敷があったというのも場所の名前が「総社町総社大字大屋敷」だからという理由なようで、なんとも言えません。

今後調査を続けて、何かわかる可能性はありますよね。

ネット上でも様々な予想が立てられています。

凄いな、鎌倉時代の群馬の武将とかの埋蔵金なのかな。
紀元前の通貨と7世紀、13世紀と幅があるってことは、この地域の権力者が代々、埋めてたのかなぁ?

大昔の大金持ち、豪族だったんだろね。で戦乱で滅んだと。

戦乱で急遽埋めたというと何やら歴史感あるが、 単に当時の豪族の壮大なへそくりだったりしてw

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まとめ

群馬県で発掘された埋蔵銭ですが、埋めた当時は相当な価値があったと思われますが現代の価値はあるのかと言われると・・・微妙なところ。

文化財となると思うので、所有権は国になりそうですね。

ネット上では、鎌倉時代の豪族が埋めたのではないかと言われていますよ。

いや〜ロマンですね。

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