俳優として活躍している成河(ソンハ)さん。
2023年11月7日から公演が始まっている「ねじまき鳥クロニクル」で、成河さんの放った言葉が話題になっています。
今回は、成河さんの失言が炎上している理由や共演している門脇麦さんに称賛の声があることについてまとめました。
成河(ソンハ)の舞台アフタートーク失言が炎上している理由3選!

成河さんの舞台後に行われたアフタートークイベントでの言葉が炎上している理由はこんな感じ。

- 女性軽視的な発言
- 発言後の不適切に見える態度
- 観客が作品とリンクさせて不快な気持ちに
それでは1つずつみていきましょう。
女性軽視的な発言

なんて言ったかについてはこちらを見てみてください。
通常であれば舞台の幕が降りると同時に観客は席を離れるのですが、2023年11月14日は公演後にトークイベントがあったよう。
成河さんはチケットの追加購入を促す気持ちを伝えた言葉が、観客からは女性軽視な発言に捉えられたようですね。
成河さんの失言内容を目にしてしまい、信頼が地の底に落ちた。
かなり嫌の気持ちになり勘弁して欲しい。
隣の出演者の女性がいて、客席にも女性がいて、よく言えたなあんなこと。
誰かを応援するって。自分の大切な時間とお金と労力をかけてるのにな…
今回の失言を知ったファンからは、「気持ち悪い」「信頼が落ちた」という声が多いみたいです。
舞台を見に来ていた方の半数は女性だったとか。
ファンはお金や時間をかけて観に行っているので、悲しい気持ちになるかと。
発言後の不適切に見える態度

舞台を観劇した観客は、舞台の余韻に浸っているはず。
そのなかで、発せれられた成河さんの言葉に耳を疑う人も多かったのでしょうね。
成河さんは、発した言葉の意味を深く考えていなかったらしく、笑顔を見せていたとか。
発言に対して、言っても何の問題のない発言(何なら面白い)と認識している。
談話室、最初は楽しかったけど成河さんの言葉で最後モヤッとしちゃって…
言いたい意味は理解できるんだけど良くない言葉でしたね。
あの表現はマイク通して大勢の観客の前で使う言葉じゃない。
トークイベントでの態度や行動に対しての批判することも多く聞かれている様子。
人前に出る職業だからこそ、言葉には注意しているはずなのですが…
もし、冗談だったとしても笑えるものではありませんね。
観客が作品とリンクさせて不快な気持ちに

今回、成河さんが出演している舞台「ねじまき鳥クロニクル」は、作家・村上春樹の長編小説。
成河さんの発言は、繊細な内容とリンクさせるようなものだったらしく。
観客は不快な気持ちになった声が多く聞かれたそうです。
うっかり口を滑らせたとかでなく、あの話の流れでは普通に考えたら出てこない言葉…
どんなつもりでこんな表現を思いついたのか理解できない。
その場にいたけど、原作にあるデリケートなシーンがあるので、音響効果をそう解釈するのもアリかなと。
でも、トークイベントなどには出てはいけないという時代になったな。
舞台の内容は、デリケートな一面もあるようですね。
「理解ができない」や「どうやったらあんな言葉がでてくるの」と言った声が多いみたい。
デリケートな部分もある物語だからこそ、言葉選びには気をつけて欲しいところですね。
成河(ソンハ)の舞台アフタートーク失言後の門脇麦に称賛の声!

成河さんの失言で観客や他の出演者の空気は、ただならぬものだったと思います。
門脇麦さんはとっさに、成河さんに注意をしたよう。
観劇された人に中には門脇麦さんが成河さんに咎めている様子を見たそうで、

何言ってるの!
と言っていたとか。
きっと、門脇麦さんも驚いたことでしょう。
世間では、
門脇麦さんに咎められなかったらその場は地獄すぎでは。
その場で言える人がいてよかった。
その場で注意した門脇麦さんには敬意しかない
門脇麦さんもきっと、観客の人たちと同じような捉え方をしたのかもしれませんね。
その場所の空気を想像すると、嫌な思いをされた人もきっといるでしょう。
門脇麦さんが注意してくれたのが救いでしたね。
成河(ソンハ)の舞台アフタートーク失言に擁護の声も!


成河さんの失言に対して、批判する声が多いです。
その中でも成河さんを擁護する声もちらほら。
擁護する声には、
ちょっと思考の経緯が分かるんだよな。
毎日ムラカミの世界にどっぷり浸かって、ちょっといいことを比喩で言おうとしたら、なんかそんな風になったんだろうな、って。
俳優は神様じゃないから失言もする。
未開墾の地・未踏の分野を指す「処女地」という言葉があるのだから、「普段観劇しばい友人を観劇に連れて来て」という言う熟語の読み解きとしては私は普通に受け入れてしまう。
擁護する声には、作者である村上春樹さんの世界を比喩しようとしたのではという声が。
また、意味を読み解いて受け入れるという声もあります。
村上春樹さんの世界を伝えたかった気持ちがあるのでしょうかね。
まとめ
成河さんの舞台アフタートーク失言が炎上した理由はこんな感じ。
- 女性軽視的な発言
- 発言後の不適切に見える態度
- 観客が作品とリンクさせて不快な気持ちに
成河さんの失言後、共演している門脇麦さんがすぐに注意をしています。
成河さんの失言に非難が集中する中に擁護する声もちらほら。
舞台「ねじまき鳥クロニクル」は、2023年11月7日〜26日まで続く予定です。
今後の動向が気になりますね。
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