今回の記事では、大きく話題を読んでいる「スイカゲーム」について、流行していて人気の理由やいつから誰が流行らせたかなど調査していきたいと思います。
スイカゲームといえば2023年最も注目されていると言っても過言ではないゲームですが、実はリリース自体は2021年12月9日と一昔前。
1年〜1年半ほどの期間を経てまさに “時間差” で流行と人気を博すようになったため、「なんで今さら?」「このゲームよく見かけるけどなんなんだ?」と、SNSなどで気になっている人もとても多い印象を受けます。
そんな話題のスイカゲームを今回は深掘りしていきましょう!
流行や人気の理由には、実はあの超人気配信者が関わっているようでした…!
スイカゲームが流行していて人気の理由3選!

ということで早速内容に入っていきたいと思いますが、2023年9月現在「スイカゲーム」という名前をSNSで見かける日がないくらい流行&人気なことには、どうやら以下の3つの理由があるようです。
- とにかく価格が安すぎる!
- 中毒性&爽快感がハンパじゃない!
- 超人気Vtuberたちがこぞってプレイしている!
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう!
理由①とにかく価格が安すぎる

スイカゲームの最大の魅力、それはやはりあまりにも安すぎる価格でしょう。
Nintendo Switchのダウンロードソフトとして2021年12月9日にリリースされたスイカゲームですが、その価格はなんと「240円」!
そんな超安価な値段もあってか、ニンテンドーeショップのダウンロードランキングで最高2位を獲得するほどまで流行を呼んでいます。
実際に、ネット上でも以下のような意見が見られました。
たった240円でゲームが買える時代、最高!
こんな安いのに一生遊べるレベルでおもろいわ
カップ麺と同じ値段なの笑うわw
ただし、安価であるということはあくまで入口に過ぎません。
安いだけなら他にも格安・無料のゲームもたくさんありますし、それ以外にも人気の理由がスイカゲームにはあるのです。
理由②中毒性&爽快感がハンパじゃない

スイカゲームが流行&人気となっている理由、魅力の2つ目はズバリ「中毒性&爽快感がハンパじゃない」こと!
つまりゲーム性がとても良い、ということですね。
スイカゲームはその名の通り「スイカを作っていく」ゲーム。上から落ちてくるフルーツの中から、同じ種類のものを組み合わせて、箱の中をフルーツでいっぱいにするというシンプルな内容です。
組み合わせた同じ種類のフルーツは次のような順番でどんどん大きな形になっていき、最終的に一番点数が高いスイカを作り上げよう!というゲームとなっています。
さくらんぼ→いちご→ぶどう→デコポン→柿 →りんご→梨→もも→パイナップル→メロン→スイカ

なぜ最後がスイカなのか?と疑問に思うユーザーも少なくはないようですが、おそらくフルーツの中でも大ぶりで幸せな雰囲気がスイカから感じられるからではないかなという声も多いようでした。
ただ、このフルーツたちがなかなか思ったように動いてくれないのがこのゲームの面白いところで、それでモヤモヤするときもありますが、意図せず連鎖してくっついたときの爽快感はまさに「ハンパじゃない」です。
その爽快感を得るために、なかなかフルーツがくっついてくれないもどかしさを抱えながらも何回も何十回もプレイしてしまう人も多い様子。
もう詰んだ〜と思ったところからの大連鎖!これ気持ちよすぎてやめられん
友達がやってるの見るだけでモヤモヤも爽快感もめっちゃ感じれる笑
メロンまではいけたのに次のスイカが遠すぎるううう
ネットでもこんな話がちらほら見られました、ほんと人間のくすぐったいところを絶妙に突いてくるゲームだなあと思います。
理由③超人気Vtuberたちがこぞってプレイ

と、そうして独特なゲーム性により話題を呼んでいるスイカゲームですが、Vtuberをはじめ人気・有名な配信者の皆さんがこぞってプレイしたことも、流行に大きく拍車をかけています。
今はまさにVtuber戦国時代と言っても過言ではなく、彼ら彼女らの影響力といったら凄まじいものがありますよね。
主に有名な配信者としては、以下のような方達がスイカゲームをプレイし多くの視聴者の反響・口コミを生み出していました。
- 小清水透さん
- 笹木咲さん
- 歌衣メイカさん
- 渋谷ハルさん
- 不破湊さん
- 伊東ライフさん etc.
にじさんじやホロライブなどに所属する人気Vtuberを中心に、数多くのYouTube配信者がスイカゲームのプレイ動画を配信しています。
ユーザーや視聴者からは配信に関してこのような声も上がっていました。
小清水透、12時間くらいスイカゲーム配信してたの強者すぎるだろ
12時間しちゃうのわかるくらいスイカゲームハマるわw
笹木咲の10時間耐久配信とか、もう感動モノだったぞ
このようにして例えば好きな配信者が買っていたグッズを自分も買いたくなるのと同じように、スイカゲームを楽しんでいるのを見てファンとして自分もプレイしてみたい!と思う人も増え、日本での有数のダウンロード数にも繋がっているのではないでしょうか。
スイカゲームはいつから流行ってる?

と、そんなスイカゲームはそもそもいつから流行っているのか?ということについてですが、2023年の9月あたりから大きく話題を呼ぶように。
流行や検索サイトでの検索数を反映するGoogleトレンドでも、実際にその時期あたりからグッと認知度が上がっているという情報も見受けられました。
先述したようにスイカゲームの発売自体は2021年の12月だったわけですが、発売当初からいきなり話題を呼んだというわけではないんですよね。
もちろんゲーム性が面白いから人気となっているという点はありますが、やはり理由③で述べたVtuberをはじめとする人気配信者さんが取り上げるようになってから、わかりやすく流行るようになったようでした。
スイカゲームは誰が流行らせたの?

では、2023年9月あたりからグッと流行の波を作ったスイカゲームですが、具体的には誰が流行らせたのか?ということも気になります。
これには諸説あるようですが、上記のGoogleトレンドのグラフを見てみると、加藤純一さんがプレイした後の2023年9月15日に著しくグラフが伸びていますね。
1ヶ月でここまでゲームトレンドの波を作れる事例というのもそうそうあるものではないでしょう。
そのため、このグラフからもブームに大きく火を付けたのは加藤純一さんという意見が多いようでした。
ただ、そもそもブームを作った「起源」という点で見てみると、こちらも先ほどのグラフから分かるように他の配信者さんの名前が上がることも多い様子。
特にスイカゲームの配信元であるAladdin Xさんのアカウントなどでは、布団ちゃんがブームのきっかけを作り、おおえのたかゆきさん・もこうさんなどがブームに拍車をかけたと言われています。
そのため結論としてはこのようなところでしょうか、数多くの配信者がスイカゲームを盛り上げて今の一大ブームとなっているということでした。
まとめ
ということで今回は、大人気を博しているスイカゲームについてまとめました。
ここまで流行して人気となっているのは、「240円という圧倒的安価」「中毒性&爽快感があるゲーム性」「にじさんじなど大人気Vtuberがプレイしたこと」が大きな理由。
また、そもそもブームのきっかけを作ったのは布団ちゃんで、そこから他の配信者も徐々にプレイするようになり、2023年9月に加藤純一さんがドン!とブームに大きく火を付けたという流れがあったようです。
個人的に配信者を中心にみんなで1つの事柄を盛り上げることが多いのが令和時代の特徴だと思っていて、今回のスイカゲームも偶然かそうでないかは定かではありませんが、今の時代に合った作品だったのではないかなと思います。
かわいいゲームデザインに癒されつつもその癖のあるゲーム性の沼にどっぷりハマり、たくさんのユーザーと一緒に楽しんでみるのも良いかもしれないですね。
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